朝顔の擬人化キャライラスト

イラスト

こんにちは、蒼那です。

今回はヴィネット風花擬人化イラストの第二弾として、夏の風物詩な朝顔を擬人化しました。

第一弾は↓

イラストについて

題名:朝顔
テーマ:朝顔の擬人化
コンセプト:深窓の令嬢
制作時期:2022年07月
制作期間:10日
使用ソフト:SAI(ラフ、下書き、色塗り)、CLIP STUDIO PAINT(下書き、線画、加工)

キャラクターデザインについて

朝顔という名前には『朝の美人の顔』という意味があるらしいです。朝に咲いて昼には萎むからだそう。
そこから、朝の限られた時間にしか遭遇できない儚げな深窓の令嬢にしようと決めました。

服装はドレスの裾をマーメイドラインにして膝あたりで横に広がるように。朝顔の花を横から見た形ですね。
袖はつぼみをイメージした形と模様に。傘も広げたら朝顔のように見えるような物を。
細めのリボンや紐は蔓をイメージしました。

配色について

朝顔には色々な色がありますが、今回は儚げな花言葉がある青でいきました。
メインは青と白で、アクセントに黄緑と紫です。青系だけだと色味が寂しかったので紫系(青紫、赤紫)も少し入れました。

全体的に朝の爽やかな雰囲気にしたかったので、背景も緑系と茶系で大人しい配色にしました。その茶色も緑や黄色に寄せて馴染ませてます。

振り返りまとめ

今回も全体のコントラストに気を配りつつ、爽やかなイラストに仕上げられたと思います。

光と影の表現で、落ち影のきわに彩度の高い色を入れることに最近ハマってます。光が当たっている感が出て、全体的に色が華やかになる気がしてとてもいい。
これをやる時は影自体の彩度を低めで抑えていた方が、光が映えてよりいい感じがしますね。

反省点は、背景の椅子はほぼ隠れて見えなくなってしまったのでなくてもよかったかなと思いました。
あとは傘の持ち方、置き方に違和感があって、広がっている裾の前に傘を出せるのか?とか手の置き方はこれでいいのか?とか今更気になってしまったので、後ほど資料で確認しておこうと思います。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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